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【0003】クロテンフユシャク
Inurois membranaria

【ウスバフユシャク】に似たフユシャクの仲間である。

ウスバに比べて翅色が黄色っぽく、外横線が最後にカクってなってるのが特徴的だ。

「クロテン」の由来である黒点も他種より目立つことが多い。

イヌロイスはこれだけ見てもまだ怪しいのが多いのだが、クロテンだけはすぐわかるようになってきた。

様々な樹木が植樹として記録されているが、クヌギやコナラのある雑木林でよく見かける。

Sp1142992
【成虫♂写真】20120114埼玉県ときがわ町大字日影<標高184m>.

メスはそういえばまだ未見。

>>>>>>>>>20130220追記
フユシャク探索をしていて見つけた交尾ペア。この日は2ペア見つかった。

撮影時刻は0時過ぎ。
S_2
【成虫交尾写真】20130219埼玉県朝霞市岡<標高25m>

上記個体が分離した後の♀を単独撮影。

イヌロイス♀は似ていて単独では判別が難しい。
S
【成虫♀写真】20130219埼玉県朝霞市岡<標高25m>
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

埼玉では山地で11月から出現(初冬型)。一旦終息した後に3月ごろからまた出現する(晩冬型)。

平地では1月ごろから出現する。

現在、この初冬型と晩冬型が研究により2種に分かれる手前の段階という話だが・・・ 平地産はその中間らしい。

種小名はmembranaria(メンブラナリア)。membranaはラテン語で「膜」。薄い翅を評しての命名と思う。

埼玉での記録は旧浦和市、入間市、長瀞町、皆野町の4カ所だが、僕自身は広い範囲で確認している。

埼玉は冬蛾の記録が少ない。今まであまり注視されてこなかったのだろう。

以下記録

Spc052568
20111205埼玉県秩父市豆焼橋付近<標高1000m> 
Sp2183314
20120218埼玉県狭山市稲荷山<標高95m>                

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