« 【0011】ウスズミカレハ
Poecilocampa tamanukii
| トップページ | 【0013】シロオビフユシャク
Alsophila japonensis
»

【0012】ウスモンフユシャク
Inurois fumosa

フユシャク亜科のトップバッターとして山間部では11月頃から出始める。

その名のとおり、イヌロイスの中では最も模様が薄い。

種小名 fumosa(フモサ)もラテン語で「煤けた」という意味だ。

それが止まり方と相まって高級なミンクのコートを連想させる。

これが出てくると続々他のフユシャク亜科が出てくる。

いよいよフユシャクシーズンの到来ということを告げてくれる蛾である。

S
【成虫♂写真】20111125埼玉県秩父市豆焼橋付近<標高1000m>

外横線が最後カクっとなるのはクロテンとウスモンに共通する特徴。

ウスモンは羽が広いのも同定ポイントだ。


イヌロイスのメスは単体で歩いていたら種などわからない。

オスと交尾をしているところを見て、初めて種が確認できる。


>>>>>>>>>20140119追記&交尾画像差し替え
イマイチだった交尾画像を撮り直した。
あと♀を単体で撮影していなかったので改めて撮影してみた。
Shpea
【成虫交尾写真】20140118 静岡県伊豆市<標高345m>
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<

イヌロイスのメスは単体で歩いていたら種などわからない。

オスと交尾をしているところを見て、初めて種が確認できる。


ウスモンの♀は他のイヌロイスに見られない特徴として「尾端の毛に葉片状の鱗粉が混じる」との記述がある。

が、写真ではよくわからなかった。

Sp1192541
【成虫♀写真】20140118 静岡県伊豆市<標高345m>

低標高地では2月くらいまで見ることができる。食樹は幅広く様々な樹木が記録されている。

埼玉での記録は3件だが(入間市、三峰、狭山湖)幅広く生息している印象がある。

以下記録

Spc052580
【成虫♂写真】20111205埼玉県秩父市豆焼橋付近<標高1000m>
Spb225357
【成虫交尾写真】20081122栃木県日光市<標高1490m>

« 【0011】ウスズミカレハ
Poecilocampa tamanukii
| トップページ | 【0013】シロオビフユシャク
Alsophila japonensis
»

シャクガ科 フユシャク亜科」カテゴリの記事

フユシャク」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 【0011】ウスズミカレハ
Poecilocampa tamanukii
| トップページ | 【0013】シロオビフユシャク
Alsophila japonensis
»

無料ブログはココログ