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【0015】シロフフユエダシャク
Agriopis dira

フユエダシャクの中では一番目にする機会が多い種。山地にも平地にも多いド普通種だ。

食樹であるクヌギやコナラのあるような公園には必ずといって良いほどその姿を見かける。

平地では1月下旬ごろから見られ、高標高地では5月にまで及ぶ。


個体変異が多いので慣れるまでは同定に苦労する。

ただ、他のフユエダシャクに比べると一回り小さい。それさえ覚えておけば問題はないはずだ。


Sp2183320_2
【成虫♂写真】20120218埼玉県さいたま市緑区宮本<標高15m>

静止時は富士山のような独特の翅形をしている。


S
【成虫♀写真】20120226埼玉県朝霞市岡<標高25m>

メスは羽が退化して小さくなっている。羽の大きさには個体差があり、上の個体は大きい。

S_2
【成虫交尾写真】20120226埼玉県朝霞市岡<標高25m>

このペアの交尾は19時半ごろに発見。

種小名はdira(ディラ)。ラテン語で「恐ろしい」の意味。 何がどうしてそうなったのかよくわからない。

個体変異の多さが恐ろしい・・・わけはないか。


埼玉では3件の記録の記録しかない(入間市、旧浦和市、皆野町)が、県下全域でその姿は見られると思う。

以下記録

Sp2183316
【成虫♂写真】20120218埼玉県狭山市稲荷山<標高95m>

Sp1169669
【成虫♂写真】20100116埼玉県さいたま市桜区<標高10m>


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