« 【0030】ミドリハガタヨトウ
Meganephria extensa
| トップページ | 【0032】タニガワモクメキリガ
Brachionycha permixta
»

【0031】ウスムラサキトガリバ
Epipsestis nigropunctata perornata

秋が深まり始める頃現れるエピプセスティス属のトガリバである。

【ムラサキトガリバ】に似ているが、ウスムラサキ~は腎状紋が目立つ。

翅長がムラサキトガリバほど尖らないような気もする。

が遭遇した個体が少ないのであまり確定的なことは言えない・・・


この蛾を関東近辺で見るためには標高をあげなくてはならず、僕が見た個体はいずれも1200m以上のところである。

S110918
20110918群馬県草津町入道沢付近<標高1850m>

図鑑には《関東近辺山地では10月~11月に出現》と記載してあるが、

このように標高を極端にあげると9月からでもいるのかもしれない。

最近学名がEpipsestis perornata perornataから変更になったようだ。

種小名はnigropunctata (ニグロプンクタータ) ラテン語でnigro=「黒」 punctat=「点」

横脈紋にある黒点を指してのことだろうか。

食草は未だにわかっていない。


埼玉県では近年記録された。
阪本優介・飯森政宏. 2013. 関東地方で得られた注目すべき蛾類 蛾類通信 268:154-158



以下記録
S111029
【成虫写真】20111029埼玉県小鹿野町八丁<標高1260m>






« 【0030】ミドリハガタヨトウ
Meganephria extensa
| トップページ | 【0032】タニガワモクメキリガ
Brachionycha permixta
»

カギバガ科 トガリバガ亜科」カテゴリの記事

亜高山蛾(関東近辺)」カテゴリの記事

無料ブログはココログ