« 【0032】タニガワモクメキリガ
Brachionycha permixta
| トップページ | 【0034】シロトゲエダシャク
Phigalia verecundaria
»

【0033】トビモンオオエダシャク屋久島以北亜種
Biston robustum robustum

世間が春を意識し始める頃、この蛾は現れる。

僕の中で勝手に『春の七枝尺』に指定されている、早春の代表的な蛾。

♂は鳶紋の名のとおり、非常にシックで落ち着いた色合いの蛾だ。

かなりの大きさなので蛾の苦手な人には敬遠されそうだが、少し勇気を出してその緻密な模様をじっくり見ていただきたい。

きっと蛾の和風な良さが伝わってくるはずだ。

S120316tobimon
【成虫♂写真】20120316埼玉県秩父市大滝<標高410m>

♀は紋が薄く、腹が太い。いかにも♀といった風貌だ。

灯下にはなかなか飛来せず、見つけづらい。この個体は運よく駐車場に落ちていた。

産卵場所を探していたのかもしれない。

Stobimon110423
【成虫♀写真】20110423埼玉県秩父市豆焼橋付近<標高1065m>

幼虫は様々な広葉樹を食樹としており、都市部から山間部まで生息している普通種だ。

種小名はrobustum (ロブストゥム)。 google翻訳だとラテン語で「試金者」。何だその日本語は・・・

埼玉でも様々なところで記録がある。


以下記録

P3192944
【成虫♂写真】20180319埼玉県秩父市大滝<標高410m>

P2242733
【成虫♂写真】20180224埼玉県さいたま市桜区<標高10m>


« 【0032】タニガワモクメキリガ
Brachionycha permixta
| トップページ | 【0034】シロトゲエダシャク
Phigalia verecundaria
»

シャクガ科 エダシャク亜科」カテゴリの記事

春の七枝尺」カテゴリの記事

カテゴリー

無料ブログはココログ