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【0061】ウスアオキリガ
Lithophane venusta venusta

灰色や茶色のイメージが強いリトファネでは唯一の薄緑色をした種。

薄緑に黒の模様は見つけた瞬間にハッと息を呑む美しさだ。

越冬後の個体も綺麗なものが多い。やはり越冬中はあまり活動していないのだろうか。

Susuoa
【成虫写真】20120429群馬県利根郡片品村東小川<標高1320m>

リトファネの中では小さい部類である。

黒い模様は個体変異が大きく、緑が優勢な個体、黒が優勢な個体と様々だ。

9月下旬頃から成虫が出現。そのまま越冬し5月上旬頃まで見られる。

種小名は venusta(ウェヌスタ)。ラテン語で「素敵な」の意。

命名はLeech(レエク)。この蛾の美しさは万国共通なのだろう。

日本産は原名亜種。台湾や大陸に亜種がいる。


ミズナラを食草とするので関東近辺では標高を上げないとなかなか見られない。

埼玉でも入川や三峰、三国峠など標高が高いところでの記録に限られている。

標本画像
S

以下記録
S100406
【成虫写真】20100406埼玉県秩父市三峰<標高1060m>

S100915
【成虫写真】20100915群馬県嬬恋村鹿沢温泉<標高1380m>


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