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【0072】シロクビキリガ
Lithophane consocia

秋に羽化し、翌年春まで越冬するリトファネ属の中でもかなり大型の種。

【ハンノキリガ】に似ているが、シロクビは一回り大きく、腎状紋の内部が赤くなるのが特徴だ。

幼虫はハンノキを食べるようで、※日本産蛾類標準図鑑より
こちらのほうが ハンノキリガ の名にふさわしいと思ったりもする。

関東では標高の高い所でよく見るイメージが強く、山の蛾、といった印象だが
伊豆諸島や佐渡ヶ島にも分布してるようで特に山地性というわけではないのかもしれない。

S
【成虫♂写真】 20120922 群馬県吾妻郡草津町 <標高2008m>
♂は触角に微毛が生えている。 


S
【成虫♀写真】 20131007 群馬県吾妻郡嬬恋村 <標高1744m>
♀の触角は糸状だ。


しかし、ちょっと画像で見ただけでは触角に違いなどないように見える。
ということで拡大してみた。

S_1

若干ではあるが違いがあるのがわかるかと思う。

これを夜の野外で見つけた時、肉眼で見分けるのは至難の業だ。

埼玉では奥秩父で記録がある。


種小名はconsocia (コンソキーア)。味方とか協調とかそんな意味あいがあるようだが…

以下記録

S_2
【成虫♂写真】 20100915 埼玉県秩父市 <標高717m>

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