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【0074】スジモンフユシャク
Alsophiloides acroama

モミに依存したフユシャクである。

よってモミがないと生息しておらず、おのずと生息場所には限りがある。

よく考えると普段の生活圏内にはモミなんてなかなか生えていないものだ。

あっても神社や公園に一本二本。流石にそれでは生息は難しい。


というわけでこのフユシャクに会う為にはモミが多少まとまって生育しているところに行かなくてはいけない。

モミは元来、山の稜線付近に生えている樹木なのでおのずとそういったところへ赴く。


車がなかなか入っていけない場所だ。徒歩で行かなくてはいけない。

このクソ寒い2月に夜の山の中へ入っていくのである。

何の罰ゲームなんだと言いたくなるが仕方がない。

しかしそんな罰ゲーム?を乗り越えた者にだけ、その姿を魅せてくれるのだ。

S
20130226神奈川県愛甲郡清川村<標高562m>

アルソフィラに近いが前翅の形がかなり丸みを帯びている。

とても渋くて味わい深い蛾だ。

Ssujimon
20130226神奈川県愛甲郡清川村<標高562m>

同所で見つけた♀。全くの無翅だ。

アルソフィラやイヌロイスに見られる尾端の毛はこの種にはない。


S_2
20130226神奈川県愛甲郡清川村<標高562m>

交尾画像。初めて見た日に♂♀交尾の画像を撮ることができた。

これはとんでもなくラッキーなことだと思う。

次は埼玉でこの姿を拝んでみたい。


memo.....
シャクガ科 フユシャク亜科に分類されています。
僕はこの一回だけなので2月にしか見たことはありません。
埼玉での記録は「浦和市」の一件だけです。(ホントかよ・・・)

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