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2014年2月

【0120】フタスジフユシャク
Inurois asahinai

11月から山間部で見られるフユシャクである。

イヌロイス属の中では早くに出現し、発生期は他のイヌロイスに比べると短い印象だ。

【シュゼンジフユシャク】によく似ており、外見での差異はあまり見られない。

強いて言うなら外横線が最後までキッチリ直線的なことだろうか。

僕の印象では全体的にシュゼンジよりも黒っぽい感じを受ける。

Sfutasuji
【成虫♂写真】20131110 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原<標高1220m>

シュゼンジを除く他のイヌロイスとはパッと見の印象で違うことがわかるはずだ。

直線的な外横線は他種と一線を画している。

♀は未見である。


埼玉では小川町で1月の記録がある。しかし発生時期と標高から考えてもフタスジだとは考えにくい。

実際に僕も現地で探してみたがウスバしか確認できなかった。一度標本を確認する必要があるだろう。


その他は記録がないようだが、奥秩父で数回死骸を見ている。

おそらく安定して発生していると思われる。

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