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【0130】アオバシャチホコ
Zaranga permagna

春を迎えてしばらく経つと、数多の蛾たちが一斉に羽化をはじめ、寂しかった外灯下にも活気が戻ってくる。

そんな外灯下で一際異彩を放ち、蛾を探している人たちの眼に留まることが多い種だ。


一見真っ黒でデカめの蛾。しかし写真に撮ってみると印象が一変する。

モフモフ具合も然ることながら、真っ黒と思われた翅色が実は黄色がアクセントに入った深碧。

撮った画像を確認した瞬間、「えっ?」と現物を二度見してしまうくらいだ。

S_2
【成虫写真】20140504埼玉県飯能市坂石町分<標高180m>

冒頭に春と書いたが実は夏にも発生する年二化の蛾である。

夏は更に数多の蛾が出てくるのに加え、春にも見てることが多いためスルーされがちになってしまう。

春先だからこそ眼が向くことの多い蛾なのかもしれない。




ミズキの類を食草としているようで、ヤマボウシなどでも記録があるという。



種小名はpermagna (ペルマグナ)。 ラテン語で素晴らしいの意。最大級の賛辞を受けた種である。



埼玉での記録は西側に偏っているようで秩父市のほか、小鹿野町や皆野町、小川町、横瀬町などで記録されている。(あれ?飯能市ははいってなかった)

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