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【0161】ツマキシャチホコ
Phalera assimilis assimilis

似ている種が多いPhalera (ファレラ)属の代表種である。

その枝が折れたような頭部と前翅は一度見たら忘れないだろう。

ブナ科のいくつかの樹木を食樹としている。平地から山地まで住む場所をあまり選ばない。

住宅地でも見られ、アパートやマンションの廊下に落ちているのを見ることがある。


S11
【成虫写真】20140726 新潟県魚沼市大湯温泉<標高280m>

ツマキシャチホコに至るには翅頂の大きな黄斑が重要だ。

黄斑と銀色部分の境目を縁取るラインが赤茶っぽく(タカサゴとムクは黒い)

黄斑を千葉県と見立てると犬吠崎のあたりが広くなっていて尖らず丸みを帯びる(クロは狭く尖る)


ツマキシャチホコは全国的に生息している。ムクは北海道で記録がなく、

クロやタカサゴは関東南部以西に生息するという比較的南方の種である。

この関東南部とは具体的にどこを指すのかはわからないのだが・・・(ちなみに埼玉ではどちらも記録がある)


種小名はassimilis(アッシミリス)。assimil=フランス語で同化。擬態を評してのことだと推測に難くない。

このassimilisとい種小名は、様々な種で使われている。アカボシゴマダラもassimilisである。


埼玉でも広く多数の記録がある。


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コメント

こんばんは(^O^)

ツマキシャチホコ素敵な蛾だなぁと思いますがまだ見たことがなくてと、言うか北海道にもいるのか疑問でして

いるならいつか見てみたいものです(^O^)

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