カイコガ科

【0106】カギバモドキ
Pseudandraca gracilis

後翅を広げた前翅の下に隠し、蝶ネクタイのような独特な止まり方をする蛾である。

カギバモドキ という名前はカギバガ科の蛾に似ているということなのだろうか。

確かに翅頂付近がカギバガのように尖っている。

分布が関東地方以西 となっているので若干南方系の蛾のようだ。

S
【成虫♂写真】20110508 埼玉県秩父市中津川<標高690m>

メスは触角が細く腹が太い。

いかにもメスである。

Skagibatomoe
【成虫♀写真】20130823 埼玉県秩父市中津川<標高690m>

標準図鑑ではメスは得難い、と記述がある。たまたま近くに食草があったのだろう。

春と夏の年二化のようでヒメシャラ、ナツツバキが食草として記録されている。


種小名はgracilis(グラキリス)。ラテン語で「スレンダー」の意。

スレンダーな前翅を形容してのことだと想像に難くない。


埼玉では三峰と横瀬町で記録がある。

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Pseudandraca
カギバモドキ



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